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2012.03.22 Thursday

日下川調整池

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    県下最大級の内陸型湿地
    地図

    平成10年完成。約14ヘクタール。貯水量は、520,000m3。
    面積では東京ドームの約3倍、容積は深さがないこともあり東京ドームの半分弱くらいで
    す。( 東京ドームが面積46755m2 容積が124 万m3)

    造山運動により東西に刻み込まれたシワのような地形の底を日下川は流れており、日高村内を西から東に流れる延長約10kmの小河川です。
    小村神社付近が、太古から氾濫・洪水を繰り返してきた仁淀川の堆積物が自然堤防堆積物
    として、周辺より少し高い微高地を形成しており、そのため日下川流域は水はけが悪く、
    後背湿地と呼ばれる日高村の平野部が出来ました。

    また、藩政時代に野中兼山が、高岡用水の鎌田堰(かまたせき:一説では11m 水位が上が
    った)に続いて春野用水の八田堰を構築したことから、仁淀川の水位があがり、支流の日
    下川が逆流、以来水魔との戦いの歴史を展開してきました。
    度々洪水はおこるが、そのおかげで肥沃な平野ができ、現在の村の稲作文化かあるといえ
    ます。

    日高村は、役場付近の海抜は20m弱であるが、最も低い地帯が「日下川調整池」一帯で
    、柳が群生していた自然湿地帯となっており、昔から大雨の時には氾濫を繰り返し自然の遊水池の役割を果たしてきました。
    現在完成している調整池では、氾濫時には上流部の越流堤より洪水流が流入し、水が引き始めると下流にある排水門から徐々に水を出して洪水を調整しています。

    メダカ池でのメダカの観察や、湿地や水辺の自然植物の他にも、アジサイや近くの運動公園ではバラなど四季を通して多様な植物が楽しめ、また冬は水鳥が羽を休める自然観察のメッカとなっています。
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